2nd!! (Low-ポジション改め)
ローギアからシフトアップ!さらにアクセル踏んで主にコミックやバイクネタの雑想を書き綴るブログ。 写真ネタもアリ。 トップ画像はたまに変更します。
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けいおん おしまい / KRコミックス第4巻
けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス)
(2010/09/27)
かきふらい

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引越しなどの私事もあり、おそろしく久しぶりの更新になってしまったが、リハビリも兼ねて先ずはこれの感想を綴ってみたい。
昨年から放送されたアニメが大好評で、きらら系4コマコミックでは大ヒット作になった「けいおん!」。
原作であるコミックもこの4巻にて3年半の連載を見事完走、無事に最終回となった(きらら系作品ではこれ、大変な偉業なのだ)。

この4巻では最後の学際ライブ以降のエピソードがまとまっており、ゆるゆるしつつも受験勉強に勤しむ軽音部メンバーの日々が描かれている。この編はアニメ版ではザックリ割愛されていたので、アニメから入ったファンには新鮮と言うかある種の違和感があるやもしれぬ。まあ「けいおん!」作中の受験事情のそれじたいが浮世離れしてはいるのだけど・・・

その割愛されたエピソードのなかでも、これカットはもったいないなあと思うのが2年生トリオによるクリスマス会身内ライブ(笑)と、和と平沢姉妹の勉強会。
勉強会は日頃完璧超人(唯がらみでは特に)の憂が、部外者なし身内的幼馴染のみな状況で和に甘えたりふざけたりと言った素の姿を見せている。唯と憂は姉妹ぐるみで和とは幼馴染ということがよく伝わるエピだ。
クリスマス会身内ライブは、2年生トリオの「ちゃんとした演奏」という事で、是非とも「動画」で見たかった。特に、実力が謎のベーシストである純のガチ演奏を見たかったし(コミックでも演奏シーンは無し)、なによりギター二人(あずにゃん、憂)にあとベース(純)だけの構成ってどんな演奏だったのか単純に興味があるので(現実にはどうなんでしょうね)。

「けいおん!」原作であるコミックスの作風はとてもシンプルであると思う。状況説明はモノローグ一言でザックリ済ませる、ツインテールとか特殊(笑)な言葉はほとんど使われない、起承転結の結に過渡な捻りはほとんど無い。舞台が学園物と言うこともあって、キャラクターたちの個性もまあ等身大で親近感があり、ストーリーは明朗快活で理解しやすいことこの上ない。読むことにほとんどストレスを感じない漫画だ。
そのくせ音楽要素、特に楽器などの描き込みはしっかりしていながら説明過多に陥ることもなく(このへん音楽系ブログの検証とか見ると面白い)、そこが隠し味的な作品個性としてしっかり光っている。

見た目ありきたりな4コマ漫画でありながらアニメにまで展開して行ったのは、シンプルな広い間口の奥に、ちゃんとした音楽ネタと言う「磨き甲斐のある原石」の存在があったからではないかと思う。「ふわふわ時間」など「けいおん!」を体現する名曲の数々はそれらが研磨され生まれたものだろう。

アニメ版も2期に入ると内容が漫画に追い付いて、終盤は両者ほぼ並列進行となって最終回は雑誌掲載とオンエアがほぼ同時期だった。同時になってしまった製作進行の関係のためであろう、アニメと漫画では大筋以外はかなり”風味”に違いがでていて、アニメ既視聴の人でもこの4巻は新鮮に読めると思う。
個人的感想としては、卒業年次を同級生も込みで丹念に描いたアニメは「しっとり」、明るく軽快に描き上げた漫画は「さっぱり」と表現したい。最後の学際ライブ後、4人が泣いたアニメ版、笑顔で通す漫画版。それぞれのカラーが出たシーンで、どっちも好きだ。

きらら誌上でわりとひっそり始まったこの作品、アニメ化が成功して一躍ヒット作になった後も漫画は大きな方向性の変化もなく作風を保持したまま、休載などもなく最後まで粛々と描かれたのはある種の偉業だと思う。

ともあれ3年半ほど楽しませてくれた「けいおん!」も、この4巻にて漫画「けいおん!」は完結である。アニメは今後も映画化が控えるなど続きがあるようだが(後日談になるとの噂がある)、漫画はかきふらい先生の動向も含めて今後は不明だ。映画公開に合わせて続編、も悪くないが私としては新作を希望したい。読み手としては好きな作家にはいろんな作品を描いて欲しいし、そしてそれを楽しく読みたいから。かきふらい先生の今後の活躍を期待しつつ、映画「けいおん!」を楽しみに待つことにしたい。


どうでもいい追記。
漫画とアニメ最大の差異は和のメガネなんじゃないか。アニメ和はお洒落な(?)アンダーリムだが、漫画の和はナントモ濃ゆいスクエアフレーム。漫画ではアンダーリムのように作画されがちなので、もしかしてキャラデザで間違ったんだろうか・・・

テーマ:けいおん! - ジャンル:アニメ・コミック


この記事に対するコメント

「しっとり」と「さっぱり」とは簡潔にして要を得た表現ですね。
アニメ版から入った私ですが、原作の表現はややあっさりしているようでいて、何度も読み返すと味わい深さを増す不思議な作品です。

ファンの中には続編や外伝を望む声もあるでしょうが、かきふらい先生には自分の書きたいものに挑戦してほしいですね。
【2010/10/21 22:03】 URL | 夏師 #- [ 編集]


>夏師さま
コメントありがとうございます。
再発見とかは無いものの気楽に見返せる、中毒性の無い再読性も漫画版の味かと思います。アニメ版は仔細よく出来てる代わりに、再視聴するには結構エネルギーが要りますから。

ヒット作の次は難しいと言うし、映画の件もあるしかきふらい先生の次回作はなかなか出てこないかも知れないですね。きららって売れないと顔張った作家でも割りと簡単に切るんでその線でも気がかりはあります(笑。
【2010/10/25 00:14】 URL | ホシカゼ(管理人 #- [ 編集]


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